2017-08

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【カタリバキャスト(特にNEWコア)のみんなへ】今回の東北地方太平洋沖地震から学ぶこと

キャストのMLで送った文章ですが、届いていない人もいると思うので、ここにも掲載しておきます。
豊島高校企画・金井高校企画・カタリバ卒業式と、カタリバの大切な大切な現場がはじまる次の週のはじめに、改めてみんなに考えてもらいたいことがあります。
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@3HRYoshiyuki
ついに出場指令が出ました。6本部機動部隊で6本部機動部隊、8本部機動部隊、上野署隊と合流し、福島へ向かいます。以後ツイートできないので、無事帰還ツイートをお待ちくださいませ。(^-^)

@3HRYoshiyuki
首相から直々に電話がありました。資器材、作戦、準備万端です。総勢46名で原発へ出場します。みなさんからの温かいご声援、本当にありがとうございます。まさに元気玉です。46人のスーパーサイヤ人で闘って来ます。

@3HRYoshiyuki
我がハイパーレスキュー(第三消防方面本部消防救助機動部隊)も原発へ再出場の準備。もう覚悟を決めました。
我々はNBC災害に対峙する最後の砦。日本の未来のため、ガンバります。
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これは、現地隊員と思われる方のTwitterです。(事実確認はできませんが、そこは本論じゃありません)今、この瞬間も、東京よりもずっと寒い場所で、最前線で自らの危険を顧みず作業している人がいます。東電・警察・自衛隊・現地NPOの皆さんには本当に、頭が下がります。

未曽有の大地震からの復興は、この社会で生きる全ての人に大きな「挑戦」を呼びかけています。私たち一人ひとりに改めて求められるのは自分の立場の「プロ」でいられる人がどれだけいるか、ということだと思います。
「プロ」として、現地に入り、復興活動を行うということ。「プロ」として、原発の熱を冷ます努力を行うこと。今この瞬間は、私たちがこれらのどれにも、関わることはできません。

では改めて、私たちは何のプロであるべきか。
私たちカタリバキャストは、高校生とキャストに対する、「動機付けとエンパワメント」の「プロフェッショナル」です。
企画のPMとコアスタッフは、カタリ場の現場づくりの「プロフェッショナル」です。
事務局職員は、カタリバに関わる人の力を引き出す環境を作り、顧客視点で高校生の気づきを最大化させる「プロフェッショナル」です。
プロであるというスタンスを持つことに、経験や期間なんて関係ありません。カタリバという志を共有し、キャストとなった人は全て「プロフェッショナル」であるというスタンスを持たなければいけません。
当然、プロであるにはスキルが求められますが、「気持ち」は「行動」を作り、「行動」は「力」になります。「自分はプロである」という気持ちを、奢らず謙虚に持ったプライドある行動は、スキルを後から醸成するものです。

あなたは、限られたこの時間、どんな行動を選びますか。
事務所で過ごす時間、今ここで、本当に必要な行動を、選びとっていますか?
空いた時間があったら、それを何に使いますか?
企画の準備をすすめる人たち、泥臭い募金活動をする人たちを見て、あなたはどんな行動を選択しますか。
豊島高校企画。金井高校企画。カタリバ卒業式。
これらすべて、状況によって、決行できるかどうか、わかりません。
キャストを統率し、生徒と関わる私たちは、安全に際して、万全を尽くします。
それも「プロ」の重要役割です。
「プロ」として、安全や相手の状況を汲んで受け入れなければいけない「選択」があることを前提に、今は、豊島・金井・卒業式、すべての企画を実現できることを心から祈りながら、今は、限られた時間の中で、1分の価値を高めながら、最大限準備しよう。

またあたらしい一週間がはじまります。カタリバにとっては、とても大切な一週間になります。
この東京高円寺にいるカタリバから、力づよく日本を復興していきましょう。

激動の2010年度。ラスト10日きりました。あらためて、よろしくね!


【Pray for Japan】地震で生まれた心に残るつぶやき【be strong】
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【本日参加カタリバキャストへ】本日の小川高校・荻窪高校企画は中止とします

おはようございます。緊急の連絡なので、朝早いですが連絡します。メールを見ていない人がいて、万が一これおwみている人がいるかも知れないから、ここにも書いておきいます。
本日の、荻窪高校企画、小川高校企画ともに、中止とします。
総理の判断で首都圏の電力利用が計画的に制限されることとなりました。これは、東北地方の方々だけが苦しむのではなく、日本中が一致団結して、みんなで少しづつ痛み分けをしましょうという判断です。私は英断だったと思います。

このMLに入っているカタリバのリーダーである私たちが守らなければならない対象は3つあります。
1つは、生徒。そしてもうひとつはキャスト。そして、出会ったことはないかもしれないけど、社会の中で最も弱い立場にいる人たちです。

今は、荻窪高校、小川高校の生徒たちと共に、東北の方々のことを想い、今私たちができる最善のアクションをしましょう。今できるそのアクションとは、家をでない、ということだと思います。

やまじゅん、ふじあや、ゆーき、あい、ひみこ、TJ。今日までおつかれさまでした。きっと想いは、届いています。

今村久美

本日、カタリバ08卒業式に際して

みなさん、一年間おつかれさまでした。
なぜか「卒業生」と呼ばれている皆さん、勘違いしないでください。カタリバはまだ、卒業できません。
社会人になったって、会社を辞めたって、結婚したって、親になったって、カタリバキャストになると決め、人生のひとかけらの時間を、カタリバで過ごしてくれた皆さんは、社会が変わり、カタリバの使命を遂げる日まで、永遠のキャストです。
組織にしばられないつながり。それが、カタリバキャストという集合体のあり方。
場所は違えどみんながベトナムの平和を思って宣言したらメンバーになる、1965年に始まった、べ平連のように。


さて、卒業はできないものの、今日は皆さんへのお祝いの日です。
皆さんの人生のおける、何かしらの節目を迎えた、そんなあなたを、今日はお祝いします。

「あこがれは、キッカケになる。」
2001年、私は「あこがれは最上級の教育コンテンツだ」と、確信しました。
でも、見渡したときに見えたのは、「誰かにあこがれる」が、決定的に不足し、競争はされられても動機付けはされていない、そんな社会でした。
だから私は、気づいてしまった事に対する責任として、竹野優花とあと数人とで、カタリバを作りました。

カタリバは仲良しサークルではありません。
大小濃淡あれど、共通した志を持って、教育活動に参加する、一般市民による運動です。この運動に参加し、自らを「あこがれさせ役」という教育コンテンツになることを買って出てくれて、これまで本当に、たくさんのキッカケの種をばらまいてくれたこと、たくさんのキッカケに水をやってくれたこと、本当に感謝しています。

みなさんにとって、昨年度2007年度以前のカタリバの現場や先輩リーダーたちの存在は、大きな壁だったと聞いています。そんなみなさんのキッカケになった「あこがれ」は、きっと去年までのカタリバ
を築いてきた先輩たちだったのかもしれませんね。

私は今年度、年間20回ほどいろんなところで講演をさせていただいたのですが、参加者の方からこう聞かれることがあります。「キッカケしか与えずに、本当に意味あることなんですか?」と。
そこで私は、「その、キッカケすら足らない社会なのではないでしょうか」と応えます。みなさんが、体育館でチェッキングやサンプリングをしている姿を思い出しながら、「絶対に必要なことをしている自信があります。」と、確信を持って言えます。


でも、きっとみんなも感じたことがあることでしょうけども、そんな「キッカケしか作らないカタリバ」の意味に、私も迷うことがあります。

だって、やっぱりそれは、キッカケでしかないんじゃないかって。

でも、事務所で私がパソコンに向かっているとき、企画部の座席あたりで企画前最終チェックに真剣になっている議論が聞こえてくると、その度に確信します。
やっぱりキッカケは、とても大切なものなんだって。
去年先輩たちに憧れることから始まったキッカケが、今こうして、単なる憧れを越えて、大きな力になっている。

少し前に説明会で不安げにしていた人たちが、プロジェクトを運営する立場になって、高校生のため、キャストのため、社会のため、終わりない、答えのない議論を、真剣にしてくれている。

誰かにあこがれて、それがきっかけになって、なにかチャレンジがはじまったら、誰かにあこがれたことなんてすっかり忘れるくらいの忙しさが待っていて、それを超えたらまた一つ、誰かのあこがれになる。そのサイクルが、社会システムになったら、みんなが参加して作る、とても素敵な社会になっていくのではないかと思います。


本当に一年間、おつかれさま。
皆さんによって作られた今年のカタリバは、先輩たちがカタリバに塗ったペンキの色を、さらに重ね、また淡くて複雑で多様で綺麗な色になりました。

おめでとう。本当にありがとう。


NPOカタリバ 代表理事 今村久美

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プロフィール

kumimamura

Author:kumimamura
今村久美
▼特定非営利活動法人
 NPOカタリバ代表理事
▼コラボスクール
 女川向学館・大槌臨学舎校長
▼高円寺・中野・女川町・大槌町 を行き来する毎日。
 校長と呼ばれることが
 まだムズカユイですが、
 名前についていけるように
 がんばります。
▼このブログは、私が好きな
 ように使う個人ブログです。
 NPOカタリバ公式発信では
 ないことをご了承ください。

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