2017-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012年度のスタート。4点をつないで全体会議 on Internet!

今日はNPOカタリバ2012年度キックオフということで、
高円寺(東京)・女川(宮城)・大槌(岩手)と、自宅療養中のスタッフ自宅(埼玉)の
4点をインターネットでつないで、全社会議を行いました。
リアコラをみる向学館
リアコラ首都圏大槌


今年度、全社的に軸となる方針は、
「生徒・顧客の評価を真摯に受け止め、サービスの価値を定着させること」です。

昨年度のNPOカタリバはスクラップ・アンド・ビルドの1年でした。
震災が起こり、私が東北で事業を行いたいと言い出したところから、カタリバの一年間が
はじまるわけですが、当時まだプライスウォーターハウスクーパーズの社員であり、
カタリバの理事を担っていた岡本拓也氏に、事務局長として事務局入りすることを打診。
即決で快諾をしてくれました。
同じ頃、カタリバ創世記から一緒に歩んできた当時広報部長の三箇山優花が病気で療養に
入ります。本当にショックが大きくスタッフ全員が落ち込み、気づいてやれなかったことを
心から悔やみました。しかし、私たちが泣いていても意味はなく、彼女が遠くで聞く
カタリバの評価を知り、カタリバ組織を誇りに思えるような仕事をしようと誓いました。
同時に、他社でWEBマーケティングを専門にしていた山内がカタリバに参画を決めてくれ、
広報機能を拡充しました。
落ち込んでいる暇もなく、今村亮と共にカタリ場事業部部長だった鶴賀を東北にシフト。
カタリ場事業部から言ったら、リーダーの引き抜きであり、基幹事業のカタリ場事業の
存続も危ぶまれましたが、胃に穴が開きそうになりながらも本当にみんなで踏ん張り、
カタリ場事業は全国8拠点の団体と連携して展開するほど成長しました。

組織の代表が、見ようによっては現場を投げ出し東北にこもっているようにも見える
意思決定を、本当にみんなあたたかく、誰一人不満も言わず(私には届かず。汗)、
みんなで東北の被災地を想いながら、それぞれの持場でチーム一丸となって
取り組んでくれました。

そして、東北にはコラボスクールが2校立ち上がりました。
http://www.collabo-school.net/

コラボスクールは、昨年、様々なメディアにも取り上げて頂きました。
でも正直な話、それらは正当な評価だったのか、まだ自信は持ちきれません。
「被災地」「女川」「大槌」という一種のブランドに支えられ、
私たちの仕事の実力以上に下駄を履いた評価をいただいているようにも感じます。
それは、ソーシャルビジネス、とか、社会起業、とか、そういったマジックワードの
流行によって、ここ最近突然メディア露出が増えたNPOカタリバのカタリ場事業に
おいても、同じことが言えます。

今年は、カタリ場事業、コラボスクール事業、共々、受益者となる人達の何を伸ばし、
何に影響したか、そこをしっかり測定したい。そして、他の類似サービスと、
ある意味では健全な競争の中で、「ソーシャルビジネスとして」とか「被災地で」とか、
そういう枕詞なく、本当の意味で価値を認めてもらえるよう、
きちんと類似サービスを提供している他社と競争しながら、成長していきたい。

それが、今年度のカタリバの方針です。

どれくらい書けるかわかりませんが、このブログでも、顧客からいただいている
評価について、できるだけ開示し、皆様よりFBいただければと思います。


ところで、今回の会議では、Panasonic様よりご提供いただきました、
法人向け遠隔会議システム「RealtimeCollaboration」を使用しての、はじめての会議でした。
リアコラ芳岡
リアコラ画面

「東北復興支援の一環でこのシステムを提供します」という支援のお申し出をいただいた時には、
正直「Skypeでいいや・・」とも思い・・その性能についてはそんなに期待もしていなかったのが
正直なところだったのですが・・侮ってました。すごく便利!

まず、Skypeは3者通話以上の人数では無料でビデオチャットはできません。
全員の顔をみて会議ができることがとてもありがたく、その場の温度も届きました。
また、音声も映像データもかなりスムーズで、Skypeのように途中でブチっと
切断されるようなことも全く起こらず2時間の会議が円滑に進みました。

組織運営において一番大切なことは、たくさんのルールや、閉じられた会議、
ではないと私は思っています。
なにより大切なのは、同じミッションを志すチームだということと、
そのチームの一員だと全員が心から思えていること。
誰一人組織のコマとなるのではなく、生産的で思いやりのあるコミュニケーションが大切です。
職員数が46人(本部付けスタッフ38名・東北現地付けスタッフ8名)になったカタリバ。
組織も大きくなり、事務局も3箇所に別れて、自立分散的に社会に仕事を仕掛けて行きますが、
これまでどおり一丸となりコミュニケーションをとっていく上で、
このようなコミュニケーションのインフラは本当にありがたい存在です。

改めて、Panasonic様に心から感謝いたします。

今年度も新しいNPOカタリバを、どうかよろしくお願いいたします。
2012年事務局集合写真
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kumimamura.blog53.fc2.com/tb.php/224-4b4e45a0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「先生」について。 «  | BLOG TOP |  » やくそく旅行-寄付者への御礼と、子どもたちのキャリア旅行

プロフィール

kumimamura

Author:kumimamura
今村久美
▼特定非営利活動法人
 NPOカタリバ代表理事
▼コラボスクール
 女川向学館・大槌臨学舎校長
▼高円寺・中野・女川町・大槌町 を行き来する毎日。
 校長と呼ばれることが
 まだムズカユイですが、
 名前についていけるように
 がんばります。
▼このブログは、私が好きな
 ように使う個人ブログです。
 NPOカタリバ公式発信では
 ないことをご了承ください。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (231)
文化 (1)
to katariba cast (3)
地域活性化 (3)
映画 (2)
メディア掲載 (3)
book (1)
イベント情報 (2)
about katariba (3)
つぶやき (1)
to katairba事務局 (1)

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。