2017-08

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学校の先生とコラボしてカタリバ@女川一中・二中

本日は、女川向学館チームで女川第一中学校・第2中学校の生徒たちの授業におじゃまし、110分間のカタリ場をしました。女川に来てから生徒たちには、向学館で学習指導を中心にした関わりをしてきました。
宮城県は「志教育」という言葉を用い、教育コンセプトの一つの軸にキャリア教育を置いています。
「職場体験」のようなわかりやすい キャリア教育プログラムと違い、動機付けを目的にしたカタリ場はなかなか説明が難しく、これまでは何度かお話したことはあったのですが、女川での実施にはいたっていませんでした。
年末のサンデーモーニングを女川第一中学校の先生方が見てくださり、依頼をしてくださったそうです。
放課後の学習をサポートするだけでなく、学校の教育の中で先生と一緒に何かに取り組めるチャンスは、ありそうでなかなかありません。(今回も女川第一中学校の阿部一彦先生にいただいたチャンスです。ありがたい。)
事前に、出たくないとか言ってサンデーモーニングさんにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、「テレビなんて嫌い!」と思いながらも、やっぱりテレビの威力は大きいんだなあと実感します。
今回のカタリバ実施は、個人的にもとても嬉しい機会でした。
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今回は、通常首都圏などで実施しているカタリ場ではまだ試みたことのない新しい取り組みをしました。
企画・当日のキャスト(生徒の気持ちを引き出すスタッフ役)を、学校の先生方と一緒に取り組むということです。
そんなの毎回やれるんじゃ?と思いきや、これが、できそうでなかなかできないんです。

他校でカタリバを実施する時は通常、学校の中でキャリア教育をご担当されその分野の情報収集をされた、分野に対してアツイ思いを持った先生がご担当されることが多いです。
だからこそ、担当者以外の他の先生方の理解を事前に得られづらい学校も少なくありません。
また、理解は得られても先生方が多忙すぎて事前に職員会などで説明会をさせていただくことは不可能ということもあります。
事前に担当者ではない先生方と打ち合わせを重ねることはとても難しいわけです。
しかし今回は、学年主任の鈴木先生の鶴の一声「若い教員もキャストを一緒にやるべき。学んでこい!」という鶴の一声で、先生方も一緒に現場に参加してくださることになりました。
現場でキャストをやるということは、事前の練習会を繰り返さなければなりません。言うのは易し。なかなかたいへんなご判断だったと思います。
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さて、やることが決まったはいいけど、学校の先生も、向学館のスタッフも、通常は「先生」という立場をとっている「指導者」です。
だからこそ、生徒に対して自分の中学・高校の時の経験を伝え、生徒と同じ目線で語りながら気持ちを引き出すという役割はとても難しかったと思います。
不安な顔をされながらスタートした2週間前の練習会でしたが、仕事が終わった後の21時に集合して夜な夜な練習をしてきた成果が、今日の生徒たちの気付き溢れる笑顔になったのではないかと見て取れました。
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生徒たちは2月21日に行われる『立志の会』で自分の目標や想いを一人ひとり宣言します。14歳の元服、だそうです。
女川にお立ち寄りの方は、ぜひとも生徒たちの気持ちを受け取りに、女川第一中学校体育館までお出かけください。

平成24年度 合同立志の会
日時:平成25年2月21日(木曜)13時30分~15時30分
場所:女川町立女川第一中学校体育館
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● COMMENT ●

久美さま、こんばんは。ご無沙汰いたしております。ご活躍のこと心強く思っております。旦那さまを3週間ほどお預かりした者でございます。訳あってブログでは匿名で失礼いたします。

わたくしの本業でも、久美さまの「カタリ場」にお世話になっております。
「若い教員もキャストを一緒にやるべき。学んでこい!」同じ考えの先生もいらっしゃるのですね。わたくし共の職場からも研修にお邪魔した若い方がお世話になりました。

中学生へのプログラムを実施されているとのこと、少人数の学校での実施は密度の濃い内容になったことでしょう。教員が生徒と鎧を脱いで向き合い、共生を前提にモチベーションを上げ、能力を伸ばしていく。このことはお互いの経験や人間性を生徒とぶつけ合うことで生まれる化学変化なのかもしれませんね。

ではでは、お体大切に。大事なときです。ご無理なさらず。


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Author:kumimamura
今村久美
▼特定非営利活動法人
 NPOカタリバ代表理事
▼コラボスクール
 女川向学館・大槌臨学舎校長
▼高円寺・中野・女川町・大槌町 を行き来する毎日。
 校長と呼ばれることが
 まだムズカユイですが、
 名前についていけるように
 がんばります。
▼このブログは、私が好きな
 ように使う個人ブログです。
 NPOカタリバ公式発信では
 ないことをご了承ください。

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