2017-03

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NPOカタリバが、小渕優子大臣に表彰いただきました

先週金曜、総理官邸にて行われた、男女共同参画社会功労者表彰式にて、NPOカタリバは、女性のチャレンジ賞を授賞しました。

麻生総理と記念写真
左:副代表竹野優花 真ん中:麻生総理 右:私。

小渕大臣と記念写真
左から:田中弘子さん・樋口恵子さん・私・小渕優子大臣・竹野優花。


「日経 ウーマン・オブ・ザ・イヤー」をいただいた際もそうでしたが、私は、あえて『女性』という文脈で褒められる度に、なんだかいつも違和感を感じてきました。なんとなく、「女性なのにがんばっている」というような、「女性」という言葉の前提に、弱者的位置付けを感じるからです。
私も優花は、「女性」としてカタリバを立ち上げ、がんばっているのではなく、課題だと思うことに使命感を感じ、9年前にカタリバを立ち上げました。そんな私たちが、たまたま女性だっただけです。

でも、今回この賞をいただき、改めて理解したのは、私がそこに違和感を感じるほど当たり前化している、「女性が普通に仕事をして、普通に活躍できる社会になっている」というこの大前提の価値観が、実はそうではない時代があったんだということでした。

河村官房長官が「私が初めて社会人になった20代の時、一般企業に入社し、人事部を担当しましたが、その際には採用条件に『男性』であることが大前提な社会でした」という挨拶をされていました。

当たり前に女性が仕事を持ち、結婚して子育てをしながらも目標に向かって取り組むことができる社会、この社会を実現するために、想像を超えた努力をしてくれた人誰かがいらっしゃって、そして今、私たちがこうして活動できている。そうなのであれば、先輩方に対して、しても仕切れない感謝の気持ちを感じます。

映画『はりまや橋』のエンディングで、昔話を読む主人公が、「昔はね、好きな人に好きだと言うことすら許されなかったんだ」と言っていました。
・・・そういうことなんだよなあ、って。


さて私たちは、このバトンを受け取って、カタリバ感を当たり前のものとする社会を作るために何年かけるのかな。

日本中の子どもたちが、勝ち負けの評価だけを基準にかき立てられる競争の中で、教科書を順番に学んでいくことが勉強である、なんていう教育は、近代社会までのあり方。
たくさんの人と関わりながらたくさんの憧れを持ち、その憧れが動機付けになって、強いられなくてももっともっとたくさんのことを学びたくなる。そうしていく中で大人になりたくなる。教育の価値観が、そんな風に変わり、それが当たり前の社会となるために、カタリバはこれから、全国の高校に、地域の先輩とのコミュニケーションの時間「カタリバ」を設置すべく、引き続き取り組みます。


「女性のチャレンジ賞」といわれちゃうと、私と優花でもらった賞みたいな感じがするけど、この賞は、キャストもスタッフも、カタリバに関わる全員でいただいた賞です。
全国のカタリバキャストの皆さん、これからも一緒にがんばりましょうね!
スタッフの皆さん、これからも戦友として、よろしくね!

いつも応援してくださる皆様、
特に、寺脇さん、吉田さん、鈴木先生、川戸さん、早野さん、与良さん、駒ちゃん、山本さん、寺井君、かものはしさん、本城さん、竹原さん、福本さん、田中さん、藤井さん、吉岡さん、井上先生、杉田さん、チャリプラさん、ETICのみなさん、SVPのみなさん、a-conのみなさん、ともさん、真鍋さん、ブクロ家族、恵、野町さん、ひろし、伝えきれないほどのたくさんの皆様、父母、亮、カタリバの会員になって応援をしてくださる皆様、カタリバプログラムをを取り入れてくださる高校の先生方、青森県教育委員会の皆様、沖縄かたやびらのみんな、関西カタリバのみんな、いつも本当にありがとうございます。

最後になりましたが、麻生総理、小渕大臣、河村大臣、内閣府の皆様、男女共同参画推進連携会議の皆様、NPOカタリバにこの栄えある表彰をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。
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プロフィール

kumimamura

Author:kumimamura
今村久美
▼特定非営利活動法人
 NPOカタリバ代表理事
▼コラボスクール
 女川向学館・大槌臨学舎校長
▼高円寺・中野・女川町・大槌町 を行き来する毎日。
 校長と呼ばれることが
 まだムズカユイですが、
 名前についていけるように
 がんばります。
▼このブログは、私が好きな
 ように使う個人ブログです。
 NPOカタリバ公式発信では
 ないことをご了承ください。

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