2017-11

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スペシャリストを採用するということについて

懸案だったカタリバWEBのトップページが本日から変わりました。
TOPページに「もし高校生に戻れたら」のコーナーができています→http://www.katariba.net/
クリックするとこのページ→http://www.katariba.net/heart/

この変更は、広報部長を引き継いだ山内悠太が担当。2005年に学生だった彼は、キャストとして活躍した後、企業でWEBマーケティングを専門的に担当し、大いにスキルを身につけて、今年からカタリバ職員として戻ってきてくれました。現状、カタリバはメディア露出は多いものの、WEBサイトからの寄付やボランティア参加の獲得がなかなかうまくいっているとは言えない状態で下。成果が出ないとまた1から作り直すべきなのかしらと思ってしまうのですが、今あるものを少しづつ戦略的に変えていこうと、山内が取り組んでいます。まだTRY&ERRORの段階ではありますが、これまでよりもずっとわかりやすくなってきていませんか?

ここのところカタリバでは、専門知識を持った職員を積極的に採用しています。私に知識や経験が足りない部分を一生懸命考えてはスタッフに指示を出してやってきていたものの、それでは時間のロスが多くてスタッフも育ちませんでした。
しかし企業で一定の経験をしてきたスタッフを採用し、業務を分化した上で価値を発揮できる場所でディレクションさせることで、当たり前ですが私が1週間かけるよりも価値ある1時間のアウトプットを出せるわけです。
カタリバは、予算・人材両面からリソースが少ない企業体だからこそ、個人の裁量も責任範囲も大きい。だからこそ、一人の職員の存在が大きい。すべてのスタッフの能力とネットワークが試されます。

ダメな組織はトップ以上に優秀な人が定着しないと言う話をよく聞きます。なんとなく身に覚えがあるように思います。ともすると自分よりも知識がある人や能力が高い人と一緒に仕事をすることは、自分の無知を認めることになるので、なかなか勇気のいることなわけです。もちろん、ずっと一緒に仕事をしてきた人たちが無能なわけではないですが、新しく入った人が、こちらの現状に理解が薄い段階で、想像を超えた提案をされたり、お互いにコミュニケーションのテンポが合わなかったりするとなおさら。発言の中身には価値があっても、生理的に拒絶して受け付けなくなることもありました。もしかすると、もう少しじっと対話をしながら分かりあえたら、カタリバの成長ももう少し早かったかもしれないと思うと、そこは反省です。
長期的に見た時に、私が一人で出来ることはほとんどなく、すべての仕事はチームプレーです。
臆することなく、今後も専門家を積極的に採用し、できるだけ権限委譲しながら責任はとれる形を模索して、彼らの能力をスムーズに組織に取り込んでいきたいと思います。

そういえば今日は優花の誕生日。カタリバにおける一番の専門家です。彼女ほど、学校の先生型と魅力的な関係性が作れる人を私は他に知りません。体調が回復して、またカタリバの顔として活躍をしてくれる日を祈りながら。
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Author:kumimamura
今村久美
▼特定非営利活動法人
 NPOカタリバ代表理事
▼コラボスクール
 女川向学館・大槌臨学舎校長
▼高円寺・中野・女川町・大槌町 を行き来する毎日。
 校長と呼ばれることが
 まだムズカユイですが、
 名前についていけるように
 がんばります。
▼このブログは、私が好きな
 ように使う個人ブログです。
 NPOカタリバ公式発信では
 ないことをご了承ください。

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